你好!みぞれです。
先日、台湾に行ってきました。
その際に、東急カード(Master)でキャッシング、お買い物でエポスカード(VISA)と東急カード(Master)を同日に使ったので、レートなどを比較したいと思います!
エポスと東急という対象者が限られる比較ですが、どうぞお付き合いくださいませ。
お買い物については、VISAとMasterのレートが適用されるので、みなさん参考になるはず!
まずは海外キャッシングについて
現地での外貨の調達は、海外キャッシングが一番便利です。
日本の銀行でも両替できますが、レートが悪い。
(記憶では、1台湾ドル(元)が4円ちょっと)
現地の空港に銀行もありますが、レートが良くない上に、手数料が30元かかります。
要は、人件費ですね。
日本で外貨の宅配もあるようですが、手間暇を考えると、すぐに現金がおろせる海外キャッシングに軍配です。
東急カードを使った!
結論から言うと、東急カードでのキャッシング一択でした。
webで明細が確認できます。
なぜ2回に分かれてるかというと、最初に使ったATMは100元札が切れていたようで、1600元と押してるのにエラーの連発。結構焦る・・・。
1000元にしたら、ようやく引き出せた!
だめ元でお隣のATMで600元でやったら、普通に出てきた(笑)
エラーが出ても冷静に対処しましょう(汗)
しかも数分違いでレートが0.001違うのには驚き。
手数料
エポスカードは、海外ATMを使うと手数料がかかります。
私は、この旅で1600元引き出す予定だったので、この時点でエポスより東急というのが明白でした。
東急カードはATM手数料無料なんです!
セゾンカードもATM手数料が216円でした。
ヤフーカードは、返済がリボ払いのみ。
ビューカードは2009年4月以降に契約した人には海外キャッシングサービスを提供していません。
JCBカードについても、ATM手数料がかかる場合がありますという曖昧な記載だったので除外。
(調べた情報によると無料の可能性が)
JCBは東急カードと同じCirrus(シーラス)のマークが付いているので、レートは同じだと思います。
これがのCirrusのマーク。
Masterカードが中心に運営している世界的な銀行サービスです。
VISAはPLUS。
貸付金利がかかる!
海外といえどもキャッシングなので、貸付金利がかかります。
東急カードの場合、実質年率18%
締日は毎月15日、翌月10日払いです。
運良く今回は15日に借りているので、借りる日数は26日です。
1000元のキャッシング
金利を計算してみましょう。
1000元=3614円×18%=650円
650円÷365日=1.78円/日
1.78円×26日=46円(金利)
支払い合計は、3614円+46円=3660円となります。
繰り上げ返済ができる
仮に、16日に借りた場合、翌々月の10日払いになるので、借りる日数が延びてしまい、金利も上がります。
その場合は、繰り上げ返済も可能ですが、東急カードの場合、インフォメーションデスクに電話をして金利を再計算してもらい、東急カードの口座に振り込みます。
電話代や振込手数料、なんといっても手間がかかります。
大きい金額をキャッシングする場合は、ATM手数料よりも、繰り上げ返済のしやすさなども重要になってきますね。
セディナカードは、Pay-easyで返済できたり、なんとローソンのLoppiでも返せるらしい。ATMからの振込手数料無料です。
東急カードは年会費がかかる
ここでひとつ注意なのですが、エポスカードは年会費無料、東急カードは年会費1,000円(税抜)かかります。
私は、渋谷のヒカリエで化粧品を買ったりしている東急ユーザーです。
東急系列を利用しない人にはデメリットになります。
現金は必要になったら引き出す
今回は、事前に観光プランを練っていたので、使いそうな現金も想定して1600元を引き出しました。
足りなくなったらATMは街中にたくさんあるので、その都度引き出せば大金を持たなくて済みます。
今回の手数料は・・・
レートは、1元=約3.61円
1600元=5783円を手数料72円で借りることができました。安いですね!
そして、余った外貨は81元!
我ながら使い方が上手すぎる。
余った外貨は寄付!
海外旅行で余った外貨はどうしていますか?
私は、他国の外貨をにユニセフに募金しようと、台湾まで持って行ったのですが、帰りが名古屋のセントレア経由で、羽田の国内線に到着してしまい、募金箱がありませんでした。
(セントレアの手荷物が出てくるところにあった模様)
三井住友銀行に募金箱
調べたところ、三井住友銀行にユニセフの外貨募金箱があるとのことで、行ってきましたよ。窓口の方に聞いたところ本当にありました。
(また台湾に行きそうな気もするし1元だけ寄付)
中国人民元、ユーロ、シンガポールドルです。
日本円で100円程度。少なくてすみません。
ポケットチェンジという、外貨をAmazonなどのポイントに替えられる機械があるのですが、対応通貨や種類に制限があります。
海外でのお買い物について
さて、続いては海外のお買い物です。
使ったのは、エポスカード(VISA)と東急カード(Master)
アジアなのでJCBカードも強そうですが、お買い物しなさすぎで使いませんでした。
アメックスは、事前情報によると、残念ながらレートの悪さが目立ったので除外です。
エポスカード
まずは、エポスカードです。
台北101の展望台の入場料を払いました。
エポスカードで割引になります!
さてさて、気になるレートですが・・・
1元=3.672222円
東急カード
次に、東急カードですが、台北101の鼎泰豐で食事をしました。
レートは、1元=3.67円!
わずか、0.002222の差ですが、東急カードに軍配です!
換算日は翌日になってますね。エポスの換算日は不明です。
現金払いの方がお得だった!?
キャッシングのレートは、約3.61円でした。
カード払いのレートは、約3.67円。
現金払いの方がお得だったことになりますが、誤差の範囲内ですかね。
現金をたくさん引き出すと、余るリスクも上がります。
現金が余ると、寄付する、ポケットチェンジでポイントに換える、日本円に戻す、誰かにあげる・・・くらいしかありません。
まとめ
Masterカードのレートが優秀
事前にネットで色々と調べていて、どのサイトを見ても、Masterカードのレートが良かったのですが、やはり今回の調査でもMasterが勝ちました!
海外旅行の時は、1枚はMasterカードを持って行きたいですね。
東急カードの情報はこちらからどうぞ。
エポスカードは年会費無料なので持っておきたい1枚。
では、再見!
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