サワディカ~。みぞれです。
先日のタイ旅行で、水上バスを使って、ワット・アルンとワット・ポーに行ってきました。
ワット・ポーはタイで一番有名な寺院です。
バンコクに来たならば必ず訪れておきたいところですが、最寄りのフワランポーン駅からは徒歩1時間くらいあります。
この日のバンコクは、37℃もあったので1時間も歩くのはキツい!
フワランポーン駅からは、バス、タクシー、トゥクトゥク、バイクタクシーなどでワット・ポーに行けますが、バスの乗り方がわからないし、ボロボロでコワい(笑)
タクシーのぼったくりや、トゥクトゥクの値段交渉も面倒だったし、トラブルがあっても後味が悪いので、水上バスで行くことにしました。
ワット・アルンとワット・ポー行きの水上バスの乗り方
AmazingTRIPさんの記事を参考にしたのですが、とてもわかりやすかったです!
私は、これ以上わかりやすく書く自信がないので、ぜひこちらの記事を参考にしてください。
船の最寄り駅であるサパーンタクシン駅から、徒歩3分くらいのところに乗り場があります。
サトーン(Sathon)という船着場ですが、ここが始発です。
乗り場に行くと、係のおばちゃんが英語で話しかけてくれましたが、全く聞き取れなーーい!
なんとか単語だけ拾うと、どこに行きたいのか聞かれていて、乗車券は1回券と1日乗車券があるようでした。
青のツーリストボートに乗船
船は現地の人も利用しているので、現地の人が大勢並んでいる列がありましたが、その船(オレンジフラグ)は15バーツです。
観光用ではなく現地の人の足なので、席は狭く、ほとんどの人が立っていて大人数乗り込んでいます。
とりあえず、係のおばちゃんに促されるまま、1回40バーツのツーリストボート(観光用)に乗りました。
観光用の船なので、席もゆったりとしています。
ワット・ポーがあるターティアン船着場には停まらない
AmazingTRIPさんの記事によると、
2019年2月の確認時点では「ワットポー」がある「ターティアン船着場(Tha Tien)」は改装中のため、全ての水上バスは停船致しません。
そのため、現時点でのワットポーへの水上バスでのアクセス方法は、「ワットプラケオ」の最寄り駅であるターチャン船着場(Tha Chang)で降りて、そこから徒歩でアクセスする形になります。
と書いてありました。
旅行したのは2019年3月だったので、万全を期して、ターチャン船着場で降りようかと思っていたのですが、うっかりワット・アルンのある、1つ前の船着場で降りてしまいました(笑)
落ち着いてggogleマップを見ればわかるのに、海外で乗り物に乗っていると何かと焦ってしまいますね。
後で行こうと思ってたので、まあいいか・・・。
ワット・アルン
ワット・アルンは、ヒンドゥー教の破壊の神であるシヴァが住む聖地カイラーサ山をかたどっていると言われている大仏塔です。
料金は?
ワット・アルンへの入場料は、50バーツです。
私は中には入らず、外だけ見学しました。
タイは国王の写真が至る所にありますね。 さすがタイ王国です。
ちょっとした雑貨が売っているお店があったのですが、タイのズボンが100バーツ。安い!
タイは、子供が店番をしていることも多いですね。
このタイズボン、観光客の人が結構履いてるんですけど、涼しそうだし私も欲しかったなー。今度タイに行ったら買ってみよう。
ワット・アルンでは、タイの民族衣装をレンタルして撮影もできるみたいですよ。
相場は、100~200バーツだそうです。
ワット・アルンからワット・ポーへ
うっかり、ワット・アルンのある船着場で降りてしまった訳ですが、ここからワット・ポーに行くには、渡し船に乗ります。
地図の「Khun Mae Pueak Cross River Ferry Pier」という船着場から、4バーツです。
渡し船で移動
この渡し船なのですが、空いていて景色が見渡せて気持ちがよかったですね~。
とても汚い川の水もキラキラしています(笑)
ワット・ポー
渡し船を降りて、ワット・ポーの入り口までは、徒歩で5分もかからなかったです。
船を降りるとすぐに市場があるのですが、市場を抜けて、さらに真っすぐ行くか、右に曲がると入り口があります。
料金は?
料金は、200バーツです。
2019年より100バーツから200バーツに値上げされた模様。
ペットボトルの水が1本付いていますので、交換所で水をもらいましょう。
ワット・ポーでの一番の見どころ
ワット・ポーで必ず見ておきたいのが、大寝釈迦仏です。
本当に大きい!
角度によって表情が違っているように感じませんか??
全体像を撮るのはちょっと難しいです。
混んでいたので上手く場所取りができませんでした。
私のカメラで全体像を撮るのはこれが精一杯です。
途中に小さい寝釈迦仏があり、現地の人が熱心にお祈りをしていました。
タイには仏教が根付いていますね。
大寝釈迦仏の足の裏です。
指紋などにも意味があるんでしょうね。
一応、背中も撮っておきました。
まとめ
今回は、サパーンタクシン駅→サトーン船着場(水上バス)→ワット・アルン→渡し船→ワット・ポーと回りました。
帰りも、同じ道を辿ると楽に帰れると思います。
私はこの後、ワット・プラケオに寄りましたので、続きはまた次回!
では、またね。
続きはこちら!
バンコクで泊まったホテルです。
タイでの現金調達について。
プライオリティ・パスで利用したラウンジです。