台北の阿樹國際旅店arTreeHotelに泊まりました!お部屋やフロントなどの感想
你好!みぞれです。
前回は旅のはじまり、台湾でのSIMカードの使い方を書きました。
オープンしたばかりの阿樹國際旅店に宿泊
2泊3日の台湾旅行。
久しぶりの海外旅行で不安があったので、4つ星ホテル以上を中心に探しました。
エクスペディアが一番探しやすかったのですが、その中で見つけたのが、2017年9月にオープンした阿樹國際旅店(arTreeHotel)です。
中国語の発音は難しい
中国語では、Ā shù guójì lǚdiànと発音しますが、アーシュージュオチールーディアンと棒読みで読むと、たぶん通じません!
ピンインが付いているので、その通りに抑揚をつけます。
ちなみに、中国語には簡体と繁体がありますが、台湾は「中国語(繁体)」です。
翻訳機能などを使うときは間違えないようにしましょう。
ホテルの宿泊料金は?
1泊12,754円。2泊で25,508円でした。
朝食、サービス料込。
1泊2万円くらいに設定されている日もあったので、ハイシーズンでしたが、平均的な料金の日だと思います。
今回ハイシーズンとはいえ、ホテル代はちょっと贅沢しちゃいました。
台湾には、3,000円程度で泊まれるバックパッカー向けのゲストハウスもあるので、泊まる所は安く済ませたい人や慣れている人はゲストハウスもおすすめ。
【参考】航空券代
ちなみに、航空券代は、JALで往復60,600円でした。
ホテルの場所は?
住所は、台北市松山區八德路三段76號です。
タクシーでもMRTでも行けます
台北松山空港から、タクシーで10分もかからない場所にあります。
MRTという地下鉄でも行けますが、乗り換えがあったり、台北小巨蛋駅から徒歩6分なので、タクシーを利用しました。
タクシーの運転手には、日本語で「アーツリーホテル」と言ってもおそらく通じないと思い、紙にホテル名と住所を書いたものを渡しました。
運転手さんには、「うん!わかった!」という感じでバサッと紙を返される(笑)
でも、新しくできたホテルのせいか、途中で道を間違ってた!
シレッと引き返す運転手さん。
間違えましたよね?とも聞けず、一言も会話がないまま、車はひたすら走り続けます。
料金は120元でした。1元は約4円なので、500円程度。
日本に比べると安いです。
ちなみに、シートベルトは法律で定められているので必ず着用しましょう。
MRTだと、調べたところによると40元。
悠遊カードがあれば、2割引きで乗れるので32元です。
セブンイレブンで買ったドラえもんの悠遊カード。これを使えばMRTが20%割引で乗れるよ。セブンのお兄さん少し日本語できたよ。エスカレーターは関西と同じで右側に立つ。混んでたけど横入りなどはせずにみんな並んでいた。 #台北 pic.twitter.com/urzXoByoBj
— 雪山田みぞれ (@mieezore) 2018年8月16日
いよいよホテルに到着!
ホテルのエントランスは、樹木をモチーフにした作りです。
写真撮り忘れたので、ホテルのホームページから。
ドアマンがいて、ニーハオ!と言われたので、ニーハオと返すと、なにやら私には聞き取れない英語で話される。
とりあえず「check in please」と言うと、4階なのでエレベーターに乗ってくださいとのこと。
フロントは4階にあります
入口は1階ですが、フロントは4階です。
あと、口コミで読んで知っていたのですが、日本語ができるスタッフはいません。
すべて英語になります。
フロントでチェックインをお願いすると、パスポートの提示を求められます。
「今日から2泊でいいですか?」
「チェックアウトは12時になります」
「デポジットでクレジットカードをお願いします」と言われました。
そして、紙にメールアドレスとサインを書きます。
台湾人は早口なのか英語も早い!しかも、中国語訛りがあるのか聞き取りにくいです。
要は、ほとんどわからなかった(笑)聞こえる単語を必死に拾います。
あとは、「朝食は朝7時から10時まで。その際にはルームナンバーを受付で伝えてください」「部屋にある飲み物などは無料です」「お部屋へ行くにはあちらのエレベーターでルームキーをかざしてください」と言っていました(推測)
トラブルなどない限り、英語が苦手な方でも大丈夫だと思います。
でも、英語がわからない!話したくない!日本語ができるスタッフがいないと不安!という場合は、台湾は日本語対応可能のホテルもたくさんありますよ。
ホテルのフロントは芸術的でお洒落
フロント付近です。
森をイメージしています。
ホテル名は、artとtreeの融合だということに気付く!
椅子に座って、飲み物をいただきながらゆっくりできます。
飲み物は宿泊客に無料で提供されています。
フロントからお部屋まで
エレベーターも木がモチーフ。
かわいいお部屋表示。
綺麗なお部屋!アメニティや飲み物も揃っています
ワンルームになっています。広さは25㎡くらいですかね。綺麗です。
めっちゃお洒落。
ソファでくつろげます。フルーツのサービスも!
アダプターがなくても差せる電源です。これは便利ですね。
洗面台とお風呂。
ペットボトルのお水も無料です。
ティッシュがないかと思って、日本から少し持参していましたが普通にありました。
シャワールームがあります。
イタリアのオーガニックコスメ?のシャンプーなどもあります。
アメニティも揃っています。テスコムのドライヤーもあり。体重計もあります。
歯磨き粉はサンスター!クシもありますし、ヘアゴム、コットン、綿棒もありました。
トイレも綺麗。日本製ではないですがウォシュレット完備。
ここでひとつ注意です!
トイレットペーパーは流せません。
台湾旅行で一番心配だったのが、これなんですよね。
紙がなかったり、流せなかったり。
この場合、トイレに設置してあるゴミ箱に捨てます。
トイレットペーパーも日本から持参していたのですが、実際のところ使いませんでした。
台湾のトイレ事情
台湾のトイレはどこも綺麗でした。
駅はトイレットペーパーが流せる所の方が多かったです。
どうやら今年の3月から、衛生上の問題から国が総力を挙げてトイレットペーパーを流せるように変えようとしてるそうです。
これからますます快適になりそうですね。
大きなテレビもあって、NHKWORLDが観れて、ものすごくホッとしました。
ここに置いてある携帯電話は、滞在中は無料で使えますが、破損や紛失した時の罰金が気になったので持ち出しませんでした。
バスローブもあります。タオル生地ではないですが、フワフワで気持ちよかったです。パジャマはないので持って行きました。
セキュリティボックス、ランドリーも頼めますし、スリッパがあるのはありがたい!
日本と違うのはファブリーズがないことくらいでしょうか。
お茶やコーヒーなどの飲み物もあります。
木箱に台湾茶と紅茶の茶葉が入っていて、日本に持ち帰って飲んだのですが、これがおいしい!
本場のお茶って色が薄くて、茶葉本来の味がしておいしいんですよね。
日本で売ってる色の濃い烏龍茶とは、似て非なるものな気がしました。
冷蔵庫にはコーラもあります。
この黒松沙士って何かと思ったら、台湾コーラだそうです。
ポカリを飲む。
コンビニで中国人らしき人が「ポカリ~」と言って買っていたので、ポカリは世界共通語になってるのかも!?大塚製薬やるぅ~。
あ、よく見たら340mlしか入ってませんね。
ドリトスなどのお菓子も。
朝食付きです
朝食ですが、パン、サラダ、麺やご飯も頼めば作ってくれるので、温かいものがいただけます。
ドリンクコーナーもあったのですが、私が映り込んでいたので載せられず(笑)
写真少なくてすみません。一般的な朝食という感じ。
ヤクルトの飲むヨーグルト!
台湾には日本のお菓子もたくさん売ってます。身近な生活に日本があるようです。
食事が終わったら、これをひっくり返してねって英語で言われた気がしますが、ちょっとわからない英語でした。とりあえず帰るときに裏側にしときました。
まとめ
オープンしてから1年のホテルなので、とても綺麗で快適に過ごせました!
高級ホテルというよりは、ビジネスホテルの高級版という感じでしょうか。
スタッフの対応も良く、朝食もおいしかったです。
台北松山空港からのアクセスもよく、台北駅へもMRTで1本。
台北小巨蛋駅で下車します。
台北小巨蛋駅から台北駅へは15分もあれば着きます。
ホテルの近くには、地元の人が通っていそうな飲食店や屋台もありました。
こういう観光客向けではないお店が本当はおいしいんでしょうね~。
次に台湾に行った時には食べてみたい!
台北でのホテル探しに迷ったときは、ぜひ候補に入れてみてください。
では、再見!
台湾旅行の記事。ぜひ読んでみてください。